川岸で山羊を見かけました


今日は娘をベビーカーに乗せて近所の神社まで散歩に行きました。
神社までの散歩コースは川沿いの道を歩くのと県道沿いを歩くのと2パターンがあるのですが、せっかく風も穏やかで日差しもあたたかいので、川沿いに植えられている花を見ながら歩くことにしました。
川岸の一部はちょっとした広場になっていて、春は菜の花が一面に咲いていたり、雪柳が白い花でできた房を垂らしていたりします。また、道沿いには何本も河津桜の木が植えられているので、桜の季節になると親子や年配の方の姿を見ることもたびたびあります。

この前このコースをたどったときは川岸があたり一面草ぼうぼうだったのですが、今日はなんだかやけにすっきりとしています。
草刈りでもしたのかなとあたりを見回してみると、1匹の山羊がのんびりと草を食べていました。
周囲は住宅と農園(花を育てている温室)ばかりなので、まさかこんなところに山羊がいるとは思いもよりませんでした。
義母によると、近くに小さな牧場があって、山羊を数匹飼っているとのこと。よくここまでトラックに載せて散歩に来るそうです。たまに親子で草を食べているのを見られることもあるとか。
なんだか貴重な体験をした気がします。

子育てなどで疲れた時は何かと心に余裕がなくなったりしがちなので、たまにはこうやって散歩に出て珍しいものを探すと気分転換にもなっていいですね。
子育ても少しずつ楽になってくるだろうから、いつでも心に余裕を持たせるようにしたいものです。



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