神社で結婚式をやっている人がいました


今日もいつものように娘をベビーカーに乗せて近所の神社まで散歩に行きました。
空はちょっと曇りがちだったのですが、雨は降っていないので長居をしなければ大丈夫だろうという感じでした。
せっかく神社に寄ったのでお参りをしてこようと参道を歩いていたところ、鳥居の向こうから羽織袴姿の男性と白無垢姿の女性が乗った人力車が走ってきました。
境内はそれほど人が多くなかったので、余計にその人力車が目立ちます。
「あ、結婚式なんだなぁ。」と眺めていると、ふと、自分の結婚式のことを思い出しました。

自分の結婚式はキリスト教式のホテルウェディングでした。式場のチャペルの雰囲気にこだわったことも思い出されます。
ホテル等だとキリスト教式・神式・人前式といろいろな形態が選べたりしますが、神社を選んだということは「和服を着たい」とか、そういうこだわりがあったのかもしれませんね。
なによりも花嫁・花婿の幸せそうな笑顔が印象的でした。

お参りをした後に境内を見回すと、プロ・アマチュアを問わずに多くのカメラマンが撮影した写真が展示されていました。
神社で催されたさまざまな神事やイベントだけでなく神社の庭園の写真もあり、また、いろいろな視点で撮られているので見ているだけで楽しいものがあります。

今日はいつもの散歩コースなのに、結婚式に遭遇するというめったにない経験をし、新鮮な気分になりました。
近所でもこうして散歩をしてみると楽しいですね。




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